海外駐在中・帰国後も不妊治療を継続するには?日本 ー マレーシア での凍結胚の移送サービス

そろそろ子どもがほしいと考えて体外受精をしたにもかかわらず、海外赴任辞令が下りた場合、どのように不妊治療を継続すれば良いのかわからないですよね。海外赴任の期間は3年から5年。出産時の年齢を考えると、不妊治療を止めるという選択はなかなか難しい問題かと思います。この記事では、マレーシアへの海外駐在・海外帯同が決まったご夫婦に、不妊治療を継続する方法をお伝えします。
目次
凍結胚移送によって不妊治療を継続可能
日本で体外受精などをして凍結胚がある場合、もしくは採卵をした卵子や精子がある場合、凍結胚や卵子、精子をクリニックに移送することができます。体外受精までのプロセスを赴任先のクリニックでもう一度行うのは、治療期間の長期化という点でもご心配な点もあると思います。苦労してできた大切な凍結胚、若い時に採卵した卵子や精子をグリーンエイトは大切にお届けいたします。
マレーシアでの不妊治療事情
マレーシアは、高度な不妊治療を安く受けることができ、海外赴任中でも充実した不妊治療を受けることができます。
・アジア最高水準
マレーシアの体外受精の成功率は65-75%と、アジアで最高水準にあります。
参考:https://my1health.com/articles/best-ivf-clinics-malaysia-cost-success-rates
・治療費が安い
マレーシアでは、1回50~100万円ほどで不妊治療を受けることが可能です。
・高度な不妊治療を受けられ、体外受精成功率も高い(60-70%)
マレーシアでは、人工授精(IUI)、体外受精(IVF)、顕微授精(ICSI)と、高度な不妊治療を受けることができます。
・日本人受け入れ実績のあるクリニックもある
マレーシアでは、日本人の受け入れ実績のあるクリニックがあります。
マレーシアの有名な不妊治療クリニック
マレーシアでの不妊治療継続に評判のいいクリニックは下記などがあります。
・Sunway Medical Centre
総合病院で、不妊治療以外にも様々な身体の不調の際に通いやすいのがポイント。BRT連結のアクセスの良さに加え、日本人専用センターによる予約から送迎までのワンストップ日本語サポートがあります。
・Sunfert International Fertility Centre
Sunfertは、都市部クアラルンプールの中心地に位置し、アクセスの良さと先進的な医療機器が魅力のクリニックです。デザイン性の高い施設で、ストレスなく治療を進めることができます。顕微授精、凍結胚移植など選択肢が多彩で、日本人の受け入れ実績も多数あります。
※クリニック様とのやりとりは患者様個人でお願いいたします。
帰任時期には余剰胚も一緒に日本に戻せるので安心
駐在中に赴任先クリニックで不妊治療をした後に、余った凍結胚を帰国後日本のクリニックに戻すことも可能です。苦労してできた凍結胚は、第二子・第三子のことを考えて残しておきたいお客様は多数いるかと思います。グリーンエイトでは、マレーシアから日本への凍結移送も行っております。お客様の未来の安心を提供いたします。
マレーシアへの移送実績
グリーンエイトでは、海外移送実績が豊富にあり、マレーシアへの移送、マレーシアからの移送を過去20回ほど実施しております。集荷からマレーシア・日本での通関、お届けまでワンストップで対応させていただきます。お客様の大切な凍結胚、卵子、精子を-150℃以下を長期間保つ容器にて移送させていただきます。移送に関するクリニック様とのやり取りにおいても、お客様のお手間を最小限にしてサポートいたします。
マレーシアへの移送の流れ
- まず、日本側・マレーシア側のクリニックに移送可能かをご確認ください。(搬出・搬入をするために患者様からクリニックへのお手続きが発生する場合がございます)
- クリニックからの許可が得られたら、グリーンエイトにお見積依頼後、お申込み・お支払いくださいませ。
- お支払い完了後、移送を実施させていただきます。
移送の際には、凍結容器を使い、お客様の検体へのダメージが最小限になるように大切にお運びいたします。

凍結胚を移送して海外赴任下でも不妊治療を継続
グリーンエイトをご利用いただければ、海外赴任下でも凍結胚を移送することで、不妊治療を継続いただけます。1年の出産時期の遅れでも心配となる中でも、グリーンエイトはお客様のタイムリーな不妊治療実施のご希望を最大限サポートさせていただきます。
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