凍結胚移送・IVF・不妊治療専門輸送
(卵子・精子・受精卵・凍結胚)


グリーンエイトでは、凍結胚の移送を年間240件以上行っており、多くのIVFクリニックの培養室様から信頼をいただいております。国内外への転勤を控えているお客様にもグリーンエイトのサービスをご利用することで、引越後の不妊治療継続が可能です。
Feature
凍結胚移送の特徴
豊富な凍結胚移送実績
「年間240件超」の凍結胚移送実績に裏付けされたスムーズな輸送手配を実施いたします。グリーンエイトでは、日本国内全域のクリニック間、および海外のクリニックと日本のクリニックとの卵子・精子・凍結胚移送を実施しており、安心安全にお届けしております。クリニック培養室からも信頼いただいております。
01

トータルサポートでお客様の負担を最小限に
トータルサポートで
お客様の負担を最小限に
輸送手配開始後は、クリニックとのやり取りから集配まで全てお任せください。移送時にクリニック様側で必要となるやり取り、移送に必要な輸送容器の準備、集配実施まですべてグリーンエイトではが担当いたしますので、お客様のご負担を最小限に致します。
02

温度管理輸送のプロフェッショナル
生殖細胞の品質維持に必要な温度管理を輸送で長年経験しております。生殖細胞は、-190℃以下での超冷凍温度帯での温度管理が必要です。グリーンエイトでは、温度管理輸送のプロフェッショナルとして、お客様の大切なたまごを責任もってお届けいたします。
03

TransferRecord
移送実績
- 国内:日本国内全域
- 国外:アメリカ、フランス、ポルトガル、イタリア、オーストラリア、ジョージア、ウクライナ、マレーシア等

Flow
ご利用の流れ
STEP01
お問合せフォームより、お客様から配達先・集荷先等の情報を受領
STEP02
グリーンエイトより御見積の提出
STEP03
御見積金額での御申込サインの受領
STEP04
グリーンエイトより請求書の提出
STEP05
お客様よりお支払
STEP06
輸送手配開始、各クリニックとの集配日程の調整
STEP07
集配(お客様への集配進捗のご連絡)
Transfer
グリーンエイトのIVF移送
特徴
凍結胚は凍結状態を維持するために、液体窒素温度下を維持する必要があります。弊社では、液体窒素温度を維持する特殊な魔法瓶(ドライシッパー)を保有しております。
凍結胚移送の際には、ドライシッパーの予冷却を含めてグリーンエイトが手配いたしますので、ご安心くださいませ。

Transfer01
追跡・トラッキング
グリーンエイトでは、24時間365日いつでもリアルタイムでのトラッキングが可能な安心のサポート体制を整えております。
お客様の大切な検体が今どの地点にあり、どのような状況で輸送されているのかを、専用の追跡システムを通じて簡単にご確認いただけます。
追跡番号を入力するだけで、特別な手続きは不要。お手間をかけずに、輸送の進捗状況をスムーズにチェックできるため、安心してお任せいただけます。
Transfer02
ドライシッパーとは
- ドライシッパーとは、卵子・精子・受精卵・胚の生殖細胞を液体窒素温度下で輸送する際に用いられる魔法瓶です。15日以上-196℃を維持可能です。
- グリーンエイトが保有しているドライシッパーは、国際輸送上必要な基準をクリアしております。海外から、または海外へ移送をする際にもスムーズに輸送が可能です。

Transfer03
X線について
X線を100%回避することを保証することは不可能です。各国の空港のセキュリティー、もしくは航空会社のセキュリティー上、X線が行われることがございます。
しかし、グリーンエイトでは、不妊治療に関係する患者様の生殖細胞、患者様の検体などで、X線をさらされてはならないお荷物に関しては、特殊なインストラクションを航空会社及び空港で行うことで、国際輸送下でもお客様の検体がX線にさらされないようにご手配をしております。

Transfer04
ハンドキャリーについて
ハンドキャリーでは税関や検疫所への申告を怠るため、法規制に準じた方法とは言えません。グリーンエイトでは、生殖細胞(凍結胚、卵子、精子など)の人体から採取した細胞を国際輸送する際は、航空便に搭載し、中身の詳細を税関や検疫所に申告手続きを行うのが法規制に準じたプロセスとなります。グリーンエイトでは、コンプライアンスに則った方法で輸送を行っています。従って、輸出入通関手続き及び検疫手続きを各国の法令に則って行わせていただきます

Transfer05
貨物保険について
国際輸送における生殖細胞(精子・卵子・受精卵・SEET液)の輸送では、貨物保険を付保することが可能です。お客様の大切な検体をより安心してお預けいただけるよう、「温度補償あり」と「温度補償なし」の2種類のプランをご用意しております。「温度補償あり」をお選びいただいた場合、輸送中の温度管理を徹底するために温度ロガーを装着し、適切な環境が維持されていることを確認いたします。安全性を最優先に考えた輸送体制で、貴重な検体をしっかりとお守りします。

Transfer06
温度管理について
IVF移送においては、胚や検体を適切に保護するために-190℃以下での温度管理が不可欠です。
グリーンエイトでは、安全な輸送を実現するために、事前冷却を徹底的に行ったドライシッパーを使用し、15日以上にわたり安定した凍結状態を維持できるよう対策を講じています。
また、輸送途中での予期せぬ留め置きや遅延が発生した場合でも、当社の事業所において液体窒素を補充する対応を行い、検体の温度が適切に保たれるよう最大限サポートいたします。

Transfer07
ドライシッパーレンタル
当社では、凍結胚を安全に輸送するためのドライシッパーのレンタルサービスもご提供しております。レンタル期間は最短10日間からご利用いただけるため、お客様のスケジュールに合わせて柔軟にご活用いただけます。オプション料金で、ドライシッパーの事前冷却も対応可能でございます。長距離の輸送や一時的な保管が必要な場合にも最適な選択肢となりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

Transfer08
凍結胚移送の注意点
Precautions for Frozen Embryo Transfer
- 凍結胚の移管についてはお客様ご自身がクリニック様とご相談・お手続きを行っていただきますようお願いいたします。
- 保管期限や胚移植日等の都合で集荷・配達の希望日程があれば、御見積時点でご連絡くださいませ。ドライシッパーの冷却状況やお客様の移管手続き状況によって、ご希望の日程での集配が難しい場合がございます。
- 海外との輸送については、国によってはクリニック様に輸出許可証や輸入許可証などがあるか確認をするためにお時間を要する場合がございます。

FAQ
よくあるご質問
クリニックからの検体引取時は患者本人の立ち合い及び検体確認が必要と言われています。集荷時の同伴は可能ですか?
クリニックや患者様からのご要望に応じて、集配時にお立会いいただく事が可能です。遠方に住んでいてクリニックに行くことが難しいという場合には弊社をお客様の代理人とする旨の委任状をクリニックにご提出いただく事で立ち合いが不要になる場合もあります。
クリニックからドライシッパーを借りて輸送だけ任せることは可能ですか?
原則、輸送の足回りのみはお引き受けしておりません。温度管理輸送という性質上、自社所有の保冷容器でないと、輸送中の温度の担保が出来かねます。
これまで2つの病院で治療をしたことがあり、移植していない胚がそれぞれの病院にあります。この度他県に引っ越すことになりましたが2か所の病院からの移送も可能ですか?
複数個所の病院からのまとめての移送ももちろん承っております。
輸送中に他の人の検体と混ざってしまう可能性はないでしょうか?
お客様お一人お一人に専用のドライシッパーを用意しておりますので、輸送中にほかの方の検体と混ざることは起こりえません。また、クリニックでの集配時には、培養士様に確認を行っていただいております。
クリニックとの日程調整を予めしたうえで、グリーンエイトに連絡すればいいですか?
移送元、移送先双方のクリニックとのご連絡はグリーンエイトが行いますので、お客様に日程調整をしていただく必要はございません。集配のご希望の日程がある場合にはそちらに合わせて調整しますのでお知らせください。
土日の移送も対応可能ですか?
原則平日の移送を承っておりますが、クリニックや患者様のご都合により土日の集配ご希望の場合には、土日祝対応費用を頂戴のうえ承ります。
輸送のリードタイムはどのくらいですか?
クリニック間の距離やルートによって異なりますが、国内ですと当日~3日間ほど、海外ですと1~5日間ほどです。詳しくはお問合せください。
今通っているクリニックにある凍結胚と凍結精子、SEET液をまとめて別のクリニックに送ることは可能ですか?
全てまとめて一つのドライシッパーでお預りすることが可能です。
凍結検体の個数や種類によって輸送費用は変わりますか?
ドライシッパー輸送の場合には、基本的に個数や検体の種類による金額の変動はございません。一度にお預りできる検体量(凍結胚の場合少なくとも60本)であれば料金は一律です。
輸送中の検体の温度や位置情報が分かるサービスはありますか?
オプションで、輸送中の温度計測を承っております。また、オンライントラッキングサービスがご利用いただけます。
Contact